ロンドン水と蒸気の博物館(London Museum of Water and Steam)

The London Museum of Water and Steam is recognised as one of the most important historic sites of the water supply industry in Britain.

    通常
    £11.50
    /人
London Museum of Water and Steam

何をするか

ロンドン水と蒸気の博物館は、英国の水道業界で最も重要な史跡の1つとして認識されています。

The London Pass®でロンドン水と蒸気の博物館を見学しましょう

  • 入り口ではパスを掲示するだけで、何も支払う必要はありません。
  • 世界最大規模の実用コーニッシュエンジンのコレクションを始めとして、定置式の揚水式蒸気機関(蒸気ポンプエンジン)のコレクションをご覧ください。
  • この博物館は、イギリス第一級指定建築物となっています。
  • 対話型展示で、ロンドンの水道の歴史について学びましょう。

ロンドン水と蒸気の博物館には、水を汲み上げる蒸気エンジンとロンドンの水道の歴史が展示されています。この博物館には、蒸気エンジン、対話型の展示、現役蒸気機関車まで、素晴らしいコレクションが収められています。博物館の建物は、ビクトリア女王時代には水道施設として使用されていました。

ロンドン水と蒸気の博物館の歴史

博物館はキュー・ブリッジ・ポンプ場の敷地内にあり、様々なコレクションを収蔵するため多くの歴史的建築物を使用しています。キュー・ブリッジ・ポンプ場は1838年の開業以降、1944年まで蒸気エンジンをフル稼働させていました。このポンプ場には、6台の蒸気ポンプエンジン、4台のアレン・ディーゼルポンプ、4台の電動ポンプが設置されており、ロンドンの水道事業で重要な役割を果たしていました。

このポンプ場で最も印象的なのは、高さ200フィート(60メートル)のビクトリア女王時代の配水塔です。1867年に建設されたレンガ塔は、ポンプ場のもともとのエンジンハウス、グレート・エンジンハウスと同様に、イギリス第一級指定建築物となっています。1837年に建設されたボイラーハウスは、いくつかの補助建築物とともに、イギリス第二級指定建築物です。

ポンプ場の閉鎖後、ロンドン水道局は、ポンプ場を博物館にするため、揚水式蒸気機関(蒸気ポンプエンジン)と建物を残すことにしました。その結果、ポンプ場は、揚水式蒸気機関(蒸気ポンプエンジン)を残す世界最古の水道施設となり、初期の水道ポンプ場の代表例となりました。

1975年に開業したキュー・ブリッジ蒸気博物館は、当初から有名でしたが、さらにそのコレクションを増やし、世界有数の産業博物館としての評判を確立しました。21世紀に入り、キュー・ブリッジ蒸気博物館は、大規模な改修とブランド変更を行い、2014年に、ロンドン水と蒸気の博物館として再オープンしました。対話型展示を加えることで、若い世代にもアピールできるようにしました。

ハイライト

  • 世界最大規模の実用コーニッシュエンジンのコレクションをご覧ください。
     
  • 98年間にわたり、ロンドンに水を供給した、世界最大の実用ビームエンジン、グランド・ジャンクション・90インチ(the Grand Junction 90 inch)の前に立ってみてください。
     
  • スプラッシュ・ゾーンに向かいましょう。ここには、水を送るためのギア、ホイール、バケット、レバー、ポンプ、パイプが設置されているため、水しぶきが上がる遊び場です。
     
  • 水道設備ギャラリーで、ロンドンの水道に関する歴史を学びましょう。
     
  • もともとのエンジンハウス、グレートエンジンハウス、200フィート(60メートル)の高さのビクトリア女王時代の配水塔は、イギリス第一級指定建築物およびイギリス第二級指定建築物となっていますので、じっくりとご鑑賞ください。
     
  • 週末に訪れる場合は、博物館の蒸気機関車に乗ってみましょう。

ご存じでしたか?

  • チャールズ・ディケンズが当時稼働していたポンプ場を訪れたとき、メインポンプを見て、「モンスター」と呼びました。そう呼ぶには理由があります。「モンスター」の高さは40フィート(12メートル)を超え、重量は約250トンもあります。
     
  • 『イーストエンダーズ(Eastenders)』、『ザ・ビル(The Bill)』、『ドクター・フー(Doctor Who)』、『トップ・オブ・ザ・ポップス(Top of the Pops)』のオープニングクレジットなど、多くのテレビ番組、映画、ミュージックビデオが、現在博物館となっている旧水道局で撮影されています。

お見逃しなく

水道設備ギャラリー(Waterworks Gallery)

この常設ギャラリーには、ローマ時代から現在までのロンドンの水道の物語が展示されています。このギャラリーでは、人々に清潔な水を提供することでロンドンの発展に貢献した機械や人物、企業を、豊富な展示物、情報パネル、作業モデルを通して説明します。水道設備ギャラリーには、たくさんの対話型展示物があり、すべての年代の見学者に新しい発見を提供しています。

週末の蒸気機関車とエンジンのデモンストレーション

毎週末、ロンドン水と蒸気の博物館では、博物館の周りにある2フィート(60センチメートル)の狭いゲージの線路に沿って蒸気機関車を走らせています。土曜日と日曜日の午前11時から午後3時まで、15分ごとに出発します。この蒸気機関車の料金は、ロンドンパス®に含まれます。

蒸気機関車ほど定期的ではありませんが、週末には蒸気駆動の水ポンプも動かしています。ポンプがいつ動くかについては、公式サイトでご確認ください。

特別イベント

ロンドン水と蒸気の博物館では、特に学校の休暇中に特別イベントを定期的に開催しています。夜の劇場公演、昼のトークショー、家族向けのアクティビティなどに参加してみましょう。特別イベントには、個別のチケットが必要です。訪問予定日付近のイベントについては、公式サイトをご参照ください。

LondonPass®を最大限に活用しましょう

西ロンドンの魅力的な地域で冒険を続けましょう。産業遺産のすべてを見学したら、キュー・ガーデンで自然のインスピレーションを楽しみましょう。これらの歴史的な植物園は、ユネスコ世界遺産に登録されています。午後の散歩に最適です。ロンドン水と蒸気の博物館と同様に、キュー・ガーデンへの入場料も、ロンドンパス®に含まれています。

行く前に知っておこう

入場のご案内:入り口でロンドンパスをご提示ください。

For more information, visit the London Museum of Water and Steam website.

滞在先

営業時間

土曜日〜日曜日(バンク・ホリデーを含む)10AM〜4PM

スクールホリデーは毎日に営業します

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