セント・ポール大聖堂(St Paul's Cathedral)
- 文化・歴史
何をするか
ロンドン大火後にクリストファー・レン卿が設計したセント・ポール大聖堂は、ロンドンを代表する建物のひとつです。
The London Pass®でセント・ポール大聖堂を見学しましょう
- 事前予約の必要はありません。入場時にパスを提示するだけで何も支払う必要はありません。
- 会衆席、ドーム、ささやきの回廊、主祭壇、パイプオルガン、クリプトをご見学ください。
- パスがあれば大聖堂に入場できます。また、音声ガイドも無料でご利用いただけます。
王室の結婚式や国葬から、有名人の葬式など、セント・ポール大聖堂はロンドンの歴史上、重要な役割を演じてきました。
パスの特典:
パスをお持ちの方は、セント・ポール・ショップで5ポンド以上のお買い上げの際、10%の割引が受けられます。
セント・ポール大聖堂の歴史
テムズ川近くに建つセント・ポール大聖堂は、ロンドンを代表する建物のひとつです。イギリス屈指の建築家クリストファー・レン卿は、1666年のロンドン大火後、ロンドン再建の一部としてこの大聖堂を設計しました。現在のセント・ポール大聖堂は、1675年から1710年にかけて建てられ、ロンドンで最も人気のある観光名所のひとつとなっています。
セント・ポール大聖堂は、ロンドン市内で最も標高の高い地点に建てられています。また、奉献以来、ロンドン大空襲を生き延び、国葬や王室の結婚式など、国家的イベントに使用されてきました。是非とも、セント・ポール大聖堂に足を運びと、荘厳なインテリアや建築デザインをお鑑賞ください。また、ストーン・ギャラリーやゴールデン・ギャラリーから、息を飲むほど美しい、ロンドンのパノラマビューをお楽しみください。
お見逃しなく!
会衆席(The Nave)大聖堂の会衆席からは、ドームへと続く大聖堂の素晴らしい景色を、隅から隅まで見渡すことができます。ここには、イギリス史でも特に有名なウェリントン公爵のモニュメントがあります。1912年に完成したこのモニュメントは、公爵が馬に乗っている様子を描写しています。大聖堂で最も大きなモニュメントです。
ドーム(The Dome)セント・ポール大聖堂のドームは、バチカン市のサン・ピエトロ大聖堂から着想を得たもので、世界で2番目に大きなドームです。ジェイムズ・ソーンヒル卿が塗装を施したドーム内部は、聖パウロの生涯の8つの場面を表しています。息をのむほどの美しさです。376段の階段を上ると、ストーン・ギャラリーに着き、さらに152段上がるとゴールデン・ギャラリーに着きます。どちらも、ドームの外部にあります。どちらのギャラリーでも、写真撮影できます。
主祭壇(The High Altar)彫刻と金箔を施したオーク材と大理石で作られた現在の祭壇は、ヴィクトリア時代の大理石の祭壇の代わりとして設置されました。第二次世界大戦中の空爆により、大聖堂の東側の大部分が破壊されましたが、この時、ヴィクトリア時代の祭壇も倒壊してしまいました。
パイプオルガン(The Grand Organ)1695年に製作、設置されたパイプオルガンは、何世紀にもわたって修復を施された後、大聖堂のなかでも特別な芸術作品のひとつとなりました。7189本のパイプ、5つの鍵盤、そして138のオルガン。ストップがあります。
クリプト(The Crypt)セント・ポール大聖堂のクリプト(地下聖堂)は、地上建物と同じ長さで、200以上の墓銘碑があります。ネルソン提督、ウェリントン公爵アーサー・ウェルズリー、科学者アレクサンダー・フレミング、セント・ポール大聖堂の建築家クリストファー・レン卿など、イギリス史の著名人たちが眠る場所を訪ねましょう。
マルチメディアガイド-ヘッドホンは現地で提供されますが、ご自身のヘッドホン(3.5mmジャック接続のもの)ご持参いただくか、無料アプリをダウンロードしてご自身のデバイスで再生してください。
特別展「クリストファー・レン:知識への探求」では、イギリスでも有名な建築家であり、セントポール大聖堂を設計したことで知られるクリストファー・レンの若年期とキャリアについて学ぶことができます。この展示では、彼の数学、天文学、生理学への貢献や、大聖堂の建設に取り組んだ姿勢に焦点を当てています。
行く前に知っておこう
入場のご案内:西側の正面入り口にある入場デスクでパスを提示してください。
- 予約する必要はありませんが、訪問前に営業時間を確認し、パスをお持ちください。
- 大聖堂内に入ったら、通常、ドームギャラリーへのアクセスは午前9時30分から午後4時15分までです(水曜日は午前10時から午後4時15分まで)。ゴールデンギャラリーへの入場は、収容人数の制限があるため利用可能かどうかがわからないことがあり、時間制限が設けられているかもしれません。
- 注意事項:大聖堂内では敬意を示すため、フラッシュでの撮影は禁止されていますが、堂外でのサービス時間外の撮影は歓迎されています。ビデオ撮影、三脚使用、一脚使用、自撮り棒使用は禁止されていますのでご注意ください。
- ドームギャラリー(the Dome Galleries)では、お子様をお連れの場合、18歳以上の大人の同伴と監督が必要です。
- ご注意ください:セント・ポール大聖堂では、航空機機内持ち込みサイズより大きいバッグ、リュックサック、スーツケースを持ち込むことはできません。(ハンドル、ホイール、ポケットを含め56cm x 45cm x 25cmまで可)
詳細については、セントポール大聖堂の公式ウェブサイトをご覧ください。
滞在先
St. Paul's Cathedral, London, GB
営業時間
月曜日-火曜日:8:30AM~4:30PM(最終入場は4PM)
水曜日:10AM~4:30PM(最終入場は4PM)
木曜日-土曜日:8:30AMから4:30PM(最終入場は4PM)
大聖堂が特別なサービスやイベントを開催している場合、営業時間は異なる場合があります。詳細については、セントポール大聖堂のカレンダーを確認してください。
大聖堂は日曜日のみ礼拝に開放されています。
休業日・祝日
以下は、大聖堂を訪れるための通常の営業時間に関する変更事項です:
- 5月7日:観光の最終入場は午後2時30分まで
- 5月8日:観光の最終入場は午後2時30分まで
- 5月14日:観光が正午に開始されます
- 5月15日:観光が午後2時に開始されます
- 5月18日:観光の最終入場は午後2時30分まで
- 6月22日:観光の最終入場は午前11時30分まで
- 6月29日:観光の最終入場は午前11時30分まで
- 7月12日:観光が午前11時に開始されます
- 9月19日:観光が午前11時に開始されます
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