ハムステッドでのおすすめのアクティビティ

北ロンドンに位置するハムステッドは、ロンドンの中にありながら古き良きイングランドをさりげなく残すエリアです。歴史あるパブ、キャンディーカラーの家々、可愛らしいコテージガーデンが並ぶ狭い石畳の道を通り、タイムトラベルのような冒険に出かけましょう。ハムステッドで私たちが選んだお気に入りの過ごし方をご紹介します。

ハムステッド・ヒースの天然プール

ハムステッド・ヒース(Hampstead Heath)

ハムステッド・ヒースから眺めるロンドンのスカイライン

790エーカーという広大な敷地を誇るハムステッドの古くからの草原は、ロンドンで最も標高の高い場所の一つです。高い場所からは、素晴らしい景色が楽しめます。こののどかな楽園からは、ロンドンのスカイラインの名所を数多く見渡すことができます。向こうに見えるドームはセント・ポール大聖堂でしょうか?そうです、その通りです。そして、あのはるか下の尖った大きな建物は?もちろん、ザ・シャードです。パーラメント・ヒル(Parliament Hill)の頂上から景色を存分に堪能した後は、ヒースの起伏に富んだ遊歩道をあてもなく歩き、自然豊かな側面の緩やかな散策を楽しみましょう。ハムステッド・ヒースの森にある大きなブナや樫の木の下を通る際は、鳴き声の賑やかなインコや、時折現れる物思いにふけるようなチョウゲンボウに挨拶するのもお忘れなく。

ひと泳ぎしたい気分ですか?運が良いことに、ハムステッド・ヒースには屋外で泳げる場所がいくつかあります。パーラメント・ヒル・リド(Parliament Hill Lido)に加え、3つの池があり、いずれも一年中オープンしているため、最もタフな冬のスイマーたちも十分に楽しめます。

ハムステッドの邸宅と美術館・博物館

ハムステッド・ヒースに佇むケンウッド・ハウス

ハムステッドのように魅力的な郊外は、常に富裕層を惹きつけてきました。住宅価格の平均が150万ポンド(約2.8億円)前後というこの場所で、私たち一般人は、別世界の住人たちがどのような暮らしをしているのかを覗き見ることで満足するしかありません。幸いなことに、このエリアには博物館となった豪邸が数多くあるため、地元住民の家の窓を覗き込んで通報される心配もなく、邸宅内を見学できます。ここでは、皆さんにぜひ楽しんでいただきたい、ハムステッドのお気に入りの邸宅をいくつかご紹介します。

  • ケンウッド・ハウス(Kenwood House):映画『ノッティングヒルの恋人』にも登場したこの17世紀のジョージ王朝様式の建物を、見たことがあるかもしれません。そうでなくても、クリーム色の新古典主義の外観や、フェルメール、ターナー、レンブラントなどの傑作が飾られたロバート・アダム設計の内装は、十分に見応えがあります。手入れの行き届いた庭園を見渡す素晴らしい屋外カフェもあり、そして何より嬉しいことに、ハムステッド・ヒースにあるこの豪邸への入場料は完全に無料です!
  • フェントン・ハウス(Fenton House):ハムステッド・グローブの西側に位置する、ナショナル・トラストが管理する17世紀の商人の邸宅です。ここは、クールで風変わりな工芸品のまさに宝庫です。静かな部屋を巡りながら、エレガントなジョージ王朝様式の家具、英国俳優ピーター・バークスワースのコレクションである数々の絵画(コンスタブルの作品数点を含む)、大理石の彫刻が施された暖炉、繊細な中国の陶磁器の人形などをじっくりと鑑賞しましょう。運が良ければ、博物館が所蔵する素晴らしい初期の鍵盤楽器の演奏を聴けるかもしれません。春や夏には、魅力的な壁に囲まれた庭園(ウォールド・ガーデン)の散策もおすすめです。
キーツ・ハウスの方向を指し示すハムステッドの道路標識
  • バー・ハウス(Burgh House):ハムステッド・ヴィレッジの中心部に位置する、保存状態の素晴らしいクイーン・アン様式の邸宅です。地元の人々や機関から寄贈された品々など、ハムステッドにまつわるあらゆるものが収蔵されています。ビクトリア朝のイラストレーターで水彩画家でもあるヘレン・アリンガムの幅広い作品群や、表現主義の画家マリー=ルイーズ・フォン・モテシツキーの作品など、見どころが満載です。
  • キーツ・ハウス(Keats House):緑豊かなハムステッドで1、2時間過ごせば、悲運のロマン派詩人ジョン・キーツがなぜここで多くの詩を遺したのか、そのインスピレーションの源をすぐに理解できるはずです。The London Pass®を利用して彼の旧宅内の博物館を訪れ、デスマスクや数々のラブレター、キーツがファニー・ブローンに贈った婚約指輪を見学しましょう。「ナイチンゲールに寄せて(Ode to a Nightingale)」など、数々の有名な頌歌(オード)を書いたとされる庭園への入場も含まれています。

ハムステッド・ヴィレッジ:個性派ショッパーのパラダイス

ヴィンテージ・ファッション・ストアの店内

ハムステッドの可愛らしいショップ、ブティック、カフェは、ロンドンで最悪の観光地(オックスフォード・ストリートなど)を台無しにしている安っぽいお土産屋やアメリカン・キャンディ・ショップといった消費至上主義の悪夢とは無縁の世界です。実際、このヴィレッジは、昔ながらの本屋や、高級感のある「Ginger & White」、ハイ・ストリートの定番「The Coffee Cup」のような素敵なコーヒーバーがあり、より純粋でアナログだった時代にタイムスリップしたかのような気分にさせてくれます。

歩行者天国である「フラスク・ウォーク(Flask Walk)」へ足を踏み入れれば、ヴィンテージ・ファッション、鮮やかな生け花、職人による焼き菓子、ガーデニング関連のギフトなどへの欲求がすぐに満たされるでしょう。また、年間を通じて開催される週末のファーマーズマーケットやアーティザン・クラフトマーケットも必見です。

伝統的な英国パブ

泡立つエールのジョッキ

約3,500軒のパブがあるこの街の中でも、ハムステッドには最高級のパブがいくつかあると断言できます。例えば...

  • ザ・スパニアズ・イン(The Spaniards Inn):16世紀まで遡ると信じられており、ロンドンで最も幽霊が出ると言われるこのパブは、ハムステッド・ヒースにあり、雰囲気は抜群です。重厚な木製パネル、暖炉のそばでいびきをかく犬、そして時折かがむ必要のある低い天井の梁を想像してみてください。ここでは、この場所に住み着いている有名人の幽霊、ディック・ターピンに出会うかもしれません。ビールのおかわりを重ねるごとに、その確率は高まることでしょう。
  • ザ・ホリー・ブッシュ(The Holly Bush):迷路のような木製パネルの部屋や冬の暖炉が象徴するように、ここにも深い歴史があります。有名人の幽霊はいませんが、この昔ながらのパブはリアム・ギャラガーのお気に入りです。彼は「本日のスープ」を注文するとき、いつもパン(a roll with it)を一緒に頼むそうです(※オアシスの名曲「Roll With It」にかけたジョーク)。 🥁 ドラムロール! 🥁
  • ザ・フラスク(The Flask):フラスク・ウォークにあるこのパブの壁は、ヴィンテージのポスターや写真で飾られており、ショッピング後の1杯に最適な場所にあります。ピクチャー・ウィンドウのそばの席を確保し、泡立つエールのジョッキを片手に、ハムステッドを行き交うカラフルな人々を眺めて過ごしましょう。

ヒル・ガーデン・アンド・パーゴラ(Hill Garden and Pergola)

ハムステッドのヒル・ガーデン・アンド・パーゴラ(The Hill Garden and Pergola)

ヒル・ガーデン・アンド・パーゴラ(The Hill Garden and Pergola)は、ハムステッドの隠れた緑地の中でも最高峰の美しさを誇る場所です。この静かなスポットの中心である壮大なエドワード朝様式のパーゴラは、実質的には見事な庭園の上に架けられた高架の遊歩道で、柱やアーチ、赤レンガの壁で構成されています。パーゴラがブドウの蔓や藤、あらゆる種類のエキゾチックな花々に包まれる夏の数ヶ月間に訪れれば、万華鏡のような色彩を楽しむことができ、そこで撮った何百枚もの写真はSNSで注目を集めること間違いありません。

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Stuart Bak
Stuart Bak
フリーランスでの旅行の作者

Stu caught the travel bug at an early age, thanks to childhood road trips to the south of France squeezed into the back of a Ford Cortina with two brothers and a Sony Walkman. Now a freelance writer living on the Norfolk coast, Stu has produced content for travel giants including Frommer’s, British Airways, Expedia, Mr & Mrs Smith, and now Go City. His most memorable travel experiences include drinking kava with the locals in Fiji and pranging a taxi driver’s car in the Honduran capital.

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