ハムステッドでのおすすめのアクティビティ

北ロンドンに位置するハムステッドは、ロンドンの中にありながら古き良きイングランドをさりげなく残すエリアです。歴史あるパブ、キャンディーカラーの家々、可愛らしいコテージガーデンが並ぶ狭い石畳の道を通り、タイムトラベルのような冒険に出かけましょう。ハムステッドで私たちが選んだお気に入りの過ごし方をご紹介します。

公開日: 2025年2月27日
ハムステッド・ヒースの天然プール

ハムステッド・ヒース(Hampstead Heath)

ハムステッド・ヒースから眺めるロンドンのスカイライン

790エーカーという広大な敷地を誇るハムステッドの古くからの草原は、ロンドンで最も標高の高い場所の一つです。高い場所からは、素晴らしい景色が楽しめます。こののどかな楽園からは、ロンドンのスカイラインの名所を数多く見渡すことができます。向こうに見えるドームはセント・ポール大聖堂でしょうか?そうです、その通りです。そして、あのはるか下の尖った大きな建物は?もちろん、ザ・シャードです。パーラメント・ヒル(Parliament Hill)の頂上から景色を存分に堪能した後は、ヒースの起伏に富んだ遊歩道をあてもなく歩き、自然豊かな側面の緩やかな散策を楽しみましょう。ハムステッド・ヒースの森にある大きなブナや樫の木の下を通る際は、鳴き声の賑やかなインコや、時折現れる物思いにふけるようなチョウゲンボウに挨拶するのもお忘れなく。

ひと泳ぎしたい気分ですか?運が良いことに、ハムステッド・ヒースには屋外で泳げる場所がいくつかあります。パーラメント・ヒル・リド(Parliament Hill Lido)に加え、3つの池があり、いずれも一年中オープンしているため、最もタフな冬のスイマーたちも十分に楽しめます。

ハムステッドの邸宅と美術館・博物館

ハムステッド・ヒースに佇むケンウッド・ハウス

ハムステッドのように魅力的な郊外は、常に富裕層を惹きつけてきました。住宅価格の平均が150万ポンド(約2.8億円)前後というこの場所で、私たち一般人は、別世界の住人たちがどのような暮らしをしているのかを覗き見ることで満足するしかありません。幸いなことに、このエリアには博物館となった豪邸が数多くあるため、地元住民の家の窓を覗き込んで通報される心配もなく、邸宅内を見学できます。ここでは、皆さんにぜひ楽しんでいただきたい、ハムステッドのお気に入りの邸宅をいくつかご紹介します。

  • ケンウッド・ハウス(Kenwood House):映画『ノッティングヒルの恋人』にも登場したこの17世紀のジョージ王朝様式の建物を、見たことがあるかもしれません。そうでなくても、クリーム色の新古典主義の外観や、フェルメール、ターナー、レンブラントなどの傑作が飾られたロバート・アダム設計の内装は、十分に見応えがあります。手入れの行き届いた庭園を見渡す素晴らしい屋外カフェもあり、そして何より嬉しいことに、ハムステッド・ヒースにあるこの豪邸への入場料は完全に無料です!
  • フェントン・ハウス(Fenton House):ハムステッド・グローブの西側に位置する、ナショナル・トラストが管理する17世紀の商人の邸宅です。ここは、クールで風変わりな工芸品のまさに宝庫です。静かな部屋を巡りながら、エレガントなジョージ王朝様式の家具、英国俳優ピーター・バークスワースのコレクションである数々の絵画(コンスタブルの作品数点を含む)、大理石の彫刻が施された暖炉、繊細な中国の陶磁器の人形などをじっくりと鑑賞しましょう。運が良ければ、博物館が所蔵する素晴らしい初期の鍵盤楽器の演奏を聴けるかもしれません。春や夏には、魅力的な壁に囲まれた庭園(ウォールド・ガーデン)の散策もおすすめです。
キーツ・ハウスの方向を指し示すハムステッドの道路標識
  • バー・ハウス(Burgh House):ハムステッド・ヴィレッジの中心部に位置する、保存状態の素晴らしいクイーン・アン様式の邸宅です。地元の人々や機関から寄贈された品々など、ハムステッドにまつわるあらゆるものが収蔵されています。ビクトリア朝のイラストレーターで水彩画家でもあるヘレン・アリンガムの幅広い作品群や、表現主義の画家マリー=ルイーズ・フォン・モテシツキーの作品など、見どころが満載です。
  • キーツ・ハウス(Keats House):緑豊かなハムステッドで1、2時間過ごせば、悲運のロマン派詩人ジョン・キーツがなぜここで多くの詩を遺したのか、そのインスピレーションの源をすぐに理解できるはずです。The London Pass®を利用して彼の旧宅内の博物館を訪れ、デスマスクや数々のラブレター、キーツがファニー・ブローンに贈った婚約指輪を見学しましょう。「ナイチンゲールに寄せて(Ode to a Nightingale)」など、数々の有名な頌歌(オード)を書いたとされる庭園への入場も含まれています。

ハムステッド・ヴィレッジ:個性派ショッパーのパラダイス

ヴィンテージ・ファッション・ストアの店内

ハムステッドの可愛らしいショップ、ブティック、カフェは、ロンドンで最悪の観光地(オックスフォード・ストリートなど)を台無しにしている安っぽいお土産屋やアメリカン・キャンディ・ショップといった消費至上主義の悪夢とは無縁の世界です。実際、このヴィレッジは、昔ながらの本屋や、高級感のある「Ginger & White」、ハイ・ストリートの定番「The Coffee Cup」のような素敵なコーヒーバーがあり、より純粋でアナログだった時代にタイムスリップしたかのような気分にさせてくれます。

歩行者天国である「フラスク・ウォーク(Flask Walk)」へ足を踏み入れれば、ヴィンテージ・ファッション、鮮やかな生け花、職人による焼き菓子、ガーデニング関連のギフトなどへの欲求がすぐに満たされるでしょう。また、年間を通じて開催される週末のファーマーズマーケットやアーティザン・クラフトマーケットも必見です。

伝統的な英国パブ

泡立つエールのジョッキ

約3,500軒のパブがあるこの街の中でも、ハムステッドには最高級のパブがいくつかあると断言できます。例えば...

  • ザ・スパニアズ・イン(The Spaniards Inn):16世紀まで遡ると信じられており、ロンドンで最も幽霊が出ると言われるこのパブは、ハムステッド・ヒースにあり、雰囲気は抜群です。重厚な木製パネル、暖炉のそばでいびきをかく犬、そして時折かがむ必要のある低い天井の梁を想像してみてください。ここでは、この場所に住み着いている有名人の幽霊、ディック・ターピンに出会うかもしれません。ビールのおかわりを重ねるごとに、その確率は高まることでしょう。
  • ザ・ホリー・ブッシュ(The Holly Bush):迷路のような木製パネルの部屋や冬の暖炉が象徴するように、ここにも深い歴史があります。有名人の幽霊はいませんが、この昔ながらのパブはリアム・ギャラガーのお気に入りです。彼は「本日のスープ」を注文するとき、いつもパン(a roll with it)を一緒に頼むそうです(※オアシスの名曲「Roll With It」にかけたジョーク)。 🥁 ドラムロール! 🥁
  • ザ・フラスク(The Flask):フラスク・ウォークにあるこのパブの壁は、ヴィンテージのポスターや写真で飾られており、ショッピング後の1杯に最適な場所にあります。ピクチャー・ウィンドウのそばの席を確保し、泡立つエールのジョッキを片手に、ハムステッドを行き交うカラフルな人々を眺めて過ごしましょう。

ヒル・ガーデン・アンド・パーゴラ(Hill Garden and Pergola)

ハムステッドのヒル・ガーデン・アンド・パーゴラ(The Hill Garden and Pergola)

ヒル・ガーデン・アンド・パーゴラ(The Hill Garden and Pergola)は、ハムステッドの隠れた緑地の中でも最高峰の美しさを誇る場所です。この静かなスポットの中心である壮大なエドワード朝様式のパーゴラは、実質的には見事な庭園の上に架けられた高架の遊歩道で、柱やアーチ、赤レンガの壁で構成されています。パーゴラがブドウの蔓や藤、あらゆる種類のエキゾチックな花々に包まれる夏の数ヶ月間に訪れれば、万華鏡のような色彩を楽しむことができ、そこで撮った何百枚もの写真はSNSで注目を集めること間違いありません。

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Stuart Bak
Stuart Bak
フリーランスでの旅行の作者

Stu caught the travel bug at an early age, thanks to childhood road trips to the south of France squeezed into the back of a Ford Cortina with two brothers and a Sony Walkman. Now a freelance writer living on the Norfolk coast, Stu has produced content for travel giants including Frommer’s, British Airways, Expedia, Mr & Mrs Smith, and now Go City. His most memorable travel experiences include drinking kava with the locals in Fiji and pranging a taxi driver’s car in the Honduran capital.

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ロンドン3日間モデルコース

博物館、モニュメント、歴史的建造物、美術館など、ロンドンには魅力的なスポットが数多くあります。3日間のモデルコースを参考に、お得に観光を楽しみ、思い出に残るロンドン旅行にしましょう。 The London Pass®はお得? The London Pass®は、初めて訪れる方はもちろん、主要な観光スポットを巡りたい地元の方にとっても非常にお得です。パスを利用すれば、最大43%割引になります。この3日間のモデルコースに含まれるすべてのスポットのチケットを個別に購入すると合計約£209.90になりますが、The London Pass®ならわずか£119です! つまり、£90.90も節約できます!さらに、自分の好みに合わせて自由にアドベンチャーを選べる柔軟性も備えています。 含まれる内容は? ロンドン塔、タワーブリッジ、セント・ポール大聖堂などの主要アトラクションに入場できます。歴史、建築、そしてウーバー・ボート・バイ・テムズ・クリッパーズ(Uber Boat by Thames Clippers)からの絶景など、バランスよく観光スポットを網羅しています。 1日目 まずはホップオン・ホップオフ・バスツアー(£37相当)で、街の全体像を把握しましょう。次に、歴史と豪華な宝物(クラウン・ジュエルをお見逃しなく)を堪能できるロンドン塔(£33.60相当)を訪れます。タワーブリッジ(£12.30相当)では壮大な景色を楽しみ、1日の締めくくりには見事な建築を誇るセント・ポール大聖堂(£23相当)を巡ります。 2日目 2日目はウーバー・ボート・バイ・テムズ・クリッパーズ(£23相当)に乗り、川から一味違うロンドンの景色を楽しむことから始めましょう。続いて、歴史を感じられる旧王立海軍大学(£15相当)を訪れ、SNS映えする写真を撮影。その後は王立天文台(£18相当)で宇宙の神秘に触れ、カティーサーク号(£18相当)で海洋の雰囲気を感じましょう。 3日目 ウィンザー城(£30相当)がこの日のメインイベントです。ロンドン郊外に位置するため、移動時間を考慮して計画を立ててください。 旅のアドバイス 事前予約:パスは柔軟に利用できますが、一部のアトラクションでは事前予約が必要な場合があります。あらかじめご確認ください。 交通費:ウィンザー城などへの交通費はパスに含まれていないため、別途予算を考慮してください。 90日間キャンセル可能:The London Pass®には90日間のキャンセルポリシーがあり、購入から90日以内であれば、未使用のパスの払い戻しが可能です。 最後に 3日間でロンドンを効率よく観光するなら、The London Pass®が最適です。特に主要な人気スポットを巡る予定がある場合は、費用と時間の両方を節約できます。交通費や食事代などの追加費用も忘れずに予算に含めておきましょう。 いかがでしたか?決まったモデルコースに沿って楽しむのも、自由に3日間をカスタマイズするのも、The London Pass®ならお得で柔軟に叶えられます。ロンドン旅行をぜひお楽しみください!
Cara Merren
春のロンドン
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ロンドンの天気:知っておくべきすべてのこと

ロンドンの5日間天気予報をチェックしましょう... London weather forecast ロンドンの四季 ロンドンは一年中いつでも楽しめる素晴らしい都市です。伝統的な四季があり、それぞれの季節が新しい表情を街に与えてくれます。ロンドンの気候は一般的に穏やかで、極端な気象条件や嵐に見舞われることは非常に稀です。 計画中の旅行期間の天気について、詳しく見ていきましょう。 ロンドンの春(3月〜5月) ロンドンの春は、冬の寒さが和らぎ始める活気ある季節です。3月のロンドンから徐々に暖かくなり始め、4月から5月にかけては平均気温が12°Cから18°Cまで上昇します。晴れた日には、さらに暖かく感じられることも多いでしょう。3月や4月のロンドンでは春の雨(シャワー)がよく降るため、防水ジャケットや傘を用意しておくのがおすすめです。 花々が咲き誇るキューガーデンを訪れてみてはいかがでしょうか?西ロンドンにあるこの聖域は、121ヘクタールを超える敷地に世界最大級の外来種が息づいています。都会の喧騒から離れた素晴らしい隠れ家で、特に5月は格別の美しさです。静かな郊外を散策したいなら、ウィンザー城へ向かう列車に乗りましょう。The London Pass®に含まれているこの城は、イギリス最古の城であり、現在もエリザベス女王が週末を過ごされる場所です。 ロンドンの夏(6月〜8月) 夏はロンドンを訪れる観光客が最も多い季節です。6月のロンドンから暖かい季節が始まり、7月と8月にはさらに気温が上がります。この時期は一年で最も暖かく乾燥しており、平均気温は20°Cから23°Cです。夏は一年で最も日が長く、朝6時から夜21時まで明るいこともあります。 6月、7月、8月のロンドンで観光や外出を長時間楽しむ際は、日差しを避ける対策を忘れないようにしましょう。 夏を最大限に活用して、一味違ったロンドンを楽しんでみませんか。街をユニークな視点から眺めるなら、タムズ川クルーズがおすすめ。体を動かしたい方には、ロンドン・自転車ツアーで観光をさらに充実させましょう。文化を好むなら、6月、7月、8月のロンドンではシェイクスピアズ・グローブで豊富な演劇プログラムが開催されます。The London Pass®を利用して無料でツアーに参加し、澄み渡る青空を背景にしたオープン・トップの劇場に感動してください。 ロンドンの秋(9月〜11月) 秋もロンドン観光に人気の活気ある時期です。9月と10月のロンドンはまだかなり暖かい日もありますが、11月になると通常、寒さが本格的に増してきます。木々が赤褐色に染まり、晩夏の陽光が差し込むこの時期の街は、絵画のような美しさです。11月の冷え込みに備えて、ジャケットや暖かいセーターを用意しておくと安心です。 肌寒い日には、ウェストミンスター寺院の見学が最適です。ゴシック様式の建築に感嘆し、ここを通り抜けてきた著名人たちの物語に浸ってみてください。歴史に深く根ざしたこの教会は王室と密接な関わりがあり、現代の君主制を理解するための豊かな背景を教えてくれます。歴史を別の角度から見るなら、HMSベルファスト号をチェックしてみませんか。タワーブリッジとロンドンブリッジの間のテムズ川に位置し、イギリスの海軍の歴史を垣間見ることができます。9月や10月の心地よい天候の下、川沿いを散歩する出発点としても最適です。 ロンドンの冬(12月〜2月) ロンドンの冬はかなり寒くなることがあり、12月、1月、2月の平均気温は2°Cから8°Cまで下がります。この時期、気温が氷点下になることも珍しくありません。また、冬は一年で最も日が短く、日照時間は通常16:30頃までとなります。 特に12月や1月のロンドンでは雪が降ることもあり、銀世界に包まれた街は息を呑むほど美しく見えます。この寒い時期に訪れる際は、暖かいコート、スカーフ、帽子を必ず持参してください。 寒さを避けるなら、ナショナル・ギャラリーがおすすめです。12月、1月、2月の凍えるような天気をしのぎながら、何世紀にもわたる象徴的な絵画や肖像画を鑑賞するのに最適な場所です。無料の音声ガイドも用意されており、ミケランジェロからモネまでの作品についての洞察を得ることができます。暖かく快適に過ごすための素晴らしい方法です。
Alice Padfield
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ロンドン・アイ(London Eye)
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タワーブリッジ(Tower Bridge)
セント・ポール大聖堂 (St Paul's Cathedral)