シェークスピアのグローブ座シアターツアー

グローブ座シアターは、シェークスピアの歴史的な16世紀の野外劇場を再現したものです。

The London Pass®でシェークスピアのグローブ座シアターツアーに体験しましょう

• 入場口でパスを提示するだけで無料で入館できます。
• サム・ワナメイカー（Sam Wanamaker）が、もともとのグローブ座シアター（the original Globe Theatre）を忠実に再現しました。実際,中に入って体験しましょう。
• 本物のセットの中で、シェークスピア劇の素晴らしさを体験してください。
• ガイド付きツアーに参加して、この素晴らしい建物の歴史と建築様式を見学してください。

ロンドンの有名なエンターテインメント地区であるバンクサイド(Bankside )に足を運んだら、シェークスピアの有名なグローブ・シアターを忠実に再現したこの建物を、是非ご見学ください。

シェークスピアのグローブ座シアターの歴史

シェークスピアのグローブ座シアターは、もともとのシェークスピアのグローブ座シアターを再現したものです。もともとの場所の近く―わずか230メール離れた場所―に、俳優兼監督であるサム・ワナメイカー (Sam Wanamaker） が設計しました。

一年を通して、専門ガイドがこの歴史ある野外劇場を詳しく解説します。ツアーの所要時間は、50分間です。シェークスピアの時代のグローブ座シアターにまつわる話や、1990年代の復元プロセスについて、興味深い話をお楽しみください。また、現在この建物が実験的な劇場空間としてどのように機能しているかについても学ぶことができます。この木造の円形劇場（within this wooden O）にご着席ください―グローブ座シアターの秘密に耳を傾けて、分からないことがあったら質問してください。

ハイライト

• 1599年に建設されたエリザベス女王時代の劇場を再現したものです。
• 本物の木枠で出来た劇場を見物しましょう。野外ステージもあります。
• 本物のシェースクピア劇を再現するため、スポットライト、マイク、スピーカー、アンプは使用しません。音楽は当時の楽器を使って生演奏されます。

ご存じでしたか？

• シェースクピアは生涯で、37の戯曲と154のソネットを書き上げました―1589年に執筆を始めてから、平均で1年に1.5作の戯曲を書き上げたことになります。
• シェースクピアは劇作家であると同時に、熟練した俳優、マイホーム主義者、資産家、俳優会社や劇場の経営者でもありました。
• もともとの劇場は、1613年、ヘンリー8世上演中に、カノン砲の暴発により焼失してしまいました。
• 彼の戯曲はエリザベス女王の時代に関するものでしたが、実際に執筆したのは、ジェームズ1世の時代でした。
• シェークスピアはロンドンでは劇作家として有名でしたが、故郷のストラトフォードでは、実業家や資産家としても有名でした
• シェースクピアは、ストラットフォード・アポン・エイボンにある自分の墓の碑文に呪いをかけました。彼の墓には「我が骨を動かす者に呪いあれ」と刻まれています。その時代には、有名人の遺骨を盗む者がいたからです。

入場のご案内

ガイドツアー入場口の受付でパスを提示してください。 パス所有者は予約の必要はありませんが、次の利用可能なスロットまでお待ちいただく場合があります。

注意事項

• 訪問時間の所要時間は1時間です。
• ガイドツアーは広告されている時間帯ごとに1時間ごとに出発します。また、ツアーの時間を確認するためには、火曜日から日曜日の10時から18時まで、チケットおよびセールスチームにお問い合わせいただくか、電話：020 7401 9919でお問い合わせいただけます。
• ツアーの出発15分前に到着することをお勧めします。
• 訪問者はガイドツアーの入り口に到着し、川向かいのチケットカウンターでパスを提示する必要があります。
• ツアーが始まる広場に続く9つの階段があります。階段のない車いすの利用者も歓迎します。訪問前にチームのメンバーと連絡を取るか、チケットおよびセールスチームに連絡してください。
• 劇場として稼働しているため、ツアーの時間は公演スケジュールによって変動するか、時折リハーサル中に行われることがあります（リハーサルのプロセスを独占的に見ることができます）。
• ガイドツアーはあらゆる天候の中で行われます。特別なドレスコードはありませんが、屋外で行われるため、訪問者は適切な服装と履物を着用することをお勧めします。

詳しくは、シェイクスピアズ・グローブの公式サイトにてご確認ください。