ロンドン大火記念塔
- 文化・歴史
何をするか
ロンドン大火記念塔の頂上から素晴らしい街の景色を楽しみ、ロンドン史の転機となった出来事について学びます。
The London Pass®でロンドン大火記念塔を見学しましょう
- ロンドンのパノラマを一望できます。
- 壊滅的なロンドン大火の後、ロンドンがどのように変化したかを学ぶことができます。
セントポール大聖堂を含む51か所の都市建造物を設計した、建築家のサー・クリストファー・レンが、このロンドン大火記念塔も設計しました。この記念塔は、ロンドン大火の犠牲者を追悼する目的で建てられました。頂上から素晴らしいロンドンの景色を身ながらロンドン史の転機となった出来事について学びましょう。
202フィート(61.5メートル)という高さは、塔が建つ場所から火元になったプディング・レーンまでの距離を表しています。支柱のない石塔としては世界一の高さです。塔内の311段のらせん階段を頂上まで上ると、頂上まで上った証明書をもらえます。
ロンドン大火記念塔の歴史
1666年9月2日の日曜日、午前2時にトーマス・ファリナーのパン屋から出火すると、ロンドンの86%以上が焼失し、約13万人が家屋を失いました。この大火事は、後にロンドン大火と呼ばれるようになりました。
非常に乾燥した夏の日の出来事でした。当時のロンドンの家屋はほとんどが木造であったため、ファリナーのパン屋から出火した火は、驚くほどの勢いで街中に燃え移っていきました。当時は電話で消防隊を呼べる時代ではありませんでしたから、ロンドン市民は川に逃げ込み、家屋から持ち出した家財をボートに縛りつけ、ロンドン郊外の野原まで逃げて、そこに避難所を設置しました。強風に炎が煽られるなか、人々は水をかけたり、バケツリレーを行ったり、火掻き棒を使ったりして、被害の少ない家だけでも救おうと消火活動にあたりました。ロンドン市内の大部分を壊滅させた大火事は、4日目にしてようやく鎮火しました。
大火記念塔は、ロンドン史上最も重要な出来事を記念して建てられました。毎年、230,000人以上の人が、塔内部の311段のらせん階段を頂上まで上り、焼け跡から見事に復興を果たしたロンドンの風景を眺めます。ロバート・フック博士と建築家のクリストファー・レンの共同建築による記念塔は、完成まで6年掛かりました。1677年に一般公開されました。
ハイライト
- ロンドンの素晴らしい景色を一望できます。
- 大火記念塔と、塔にまつわるストーリーを学びましょう。
- 大火記念塔のイベントに参加して、インタラクティブな展示をご覧ください。
ご存じでしたか?
- 大火記念塔は、ロンドンで最も古いチケット付きのアトラクションです。毎年、230,000人以上の人が、塔内部の311段のらせん階段を頂上まで上り、焼け跡から見事に復興を果たしたロンドンの風景を眺めます。
- 頂上の展望台は、地上160フィート(48.7メートル)に位置しています。
- 大火記念塔は、ロンドン市内のモニュメント・ストリートとフィッシュ・ストリート・ヒルが交わる広場にあります。大火記念塔の建設場所は、慎重に協議されました。
- 大火記念塔は、かつては聖マーガレット教会があった、フィッシュ・ストリートに建てられました。聖マーガレット教会は、ロンドン大火で焼失した最初の教会でした。
- 火元となった、プディング・レーンのパン屋から、わずか202フィート(61メートル)に位置します。
行く前に知っておこう
入場のご案内:正面玄関でパスを提示してください。
滞在先
Fish St Hill, Bridge, London, GB
営業時間
毎日: 09:30 - 13:00 (最終入場 12:30) と 14:00-18:00 (最終入場 17:30)
休業日・祝日
2023年7月23日
ロンドン大火記念塔
020 7766 7302
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