ウェストミンスター寺院

ユネスコの世界遺産としても登録されており、イギリスの公式戴冠教会、王室の結婚式が行われる場所でもあるウェストミンスター寺院を楽しく見学しましょう。

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• ケイトとウィリアム王子の結婚式場のウェストミンスター寺院である11世紀以来の英国君主制の戴冠式教会を訪れてください。

テムズ川から歩いてすぐのウェストミンスター寺院は、英国の歴史の中で重要な建造物で、必見です！この美しいゴシック様式の教会は、ユネスコの世界遺産に登録されており、ロンドンを訪れる多くの訪問者に人気があります。絵画、ステンドグラス、その他宗教関連品などのすべてをお楽しみください。ウェストミンスター寺院には、イギリス国内の他のどの場所よりも、多くの記念碑があります。

ご存じでしたか？

• 2011年には、ウィリアム王子とキャサリン妃との結婚式が行われました。
• 1066年、征服王ウィリアムが戴冠して以来、イギリスが誇る戴冠教会としての役割を果たしてきました。
• 1308年以降の君主たちの例に倣って、現在の君主エリザベス2世女王も、エドワード王の椅子で戴冠されました。
• 寺院には450の墓とモニュメントがあります。
• チャプター・ハウスには、イギリスで最も古い1050年代の扉があります。
• よく見ると、壁には1700年代から1800年代の男子生徒の落書きがされています。

ハイライト

• チャールズ・ディケンズ、ジェフリー・チョーサー、サミュエル・ジョンソン、そしてチャールズ・ダーウィンが寺院に埋葬されています。
• 寺院の歴史は有名な王、女王、そして著名な詩人と司祭によって作られてきましたが―過去には、英雄も悪役も一緒になって歴史を作った時期がありました！
• 科学者のコーナーでは、アイザック・ニュートンとスティーブン・ホーキングの偉業もご覧ください。
• ウェストミンスター寺院には、生まれたばかりのイエスを抱く聖マリア像から名もなき戦士の墓まで、印象的な彫像やモニュメントが展示されています。
• イングランド最古のカレッジ・ガーデンに続く、リトル・クロワスターをご散策ください。ここは、司祭たちの生活の場です。

見逃さないでください！

説教

寺院での生活は、朝の祈り、晩祷、聖餐による信仰に基づいて進みます。行事は宗教の宗派を問わず全ての人に公開されています。

聖歌

ウェストミンスター寺院は、10世紀の修道士の時代から、現在のウェストミンスター寺院聖歌隊に至るまで、音楽活動も活発に行っています。ウェストミンスター寺院聖歌隊は毎日、聖歌を披露しています。最も古いオルガンは1304年にレディ・チャペルに設けられました。イギリス屈指の歴代の音楽家、オルガン奏者、歌手、作曲家たちが、寺院で演奏してきました。

鳴鐘

1255年にウェストミンスターのギルド会員として初めて編成された鳴鐘隊以来、今日の鳴鐘隊は聖人祝日、教会の祭典、王室及び寺院の記念日など、特別な行事で演奏するボランティアグループにより編成されています。

国旗記念日

1722～1745年に建築された北塔の頂点には、一年を通して、記念日に合わせ様々な旗が掲げられるポールがあります。掲げられる旗には連邦国家旗、聖ピーター旗、寺院旗、ユニオン旗、国の聖人旗、英国空軍旗、王旗があります。

入場のご案内：ノースのグリーン（AbbeyとBroad Sanctuaryの間にある）から入場してください。Abbeyに入る前に、セキュリティ/バッグチェックを通過してください。混雑する日は、セキュリティ後に並び続けることが必要かもしれません。あなたのパスはAbbey内のチケットブースでスキャンされ、有効化され、入場の証として紙のチケットが発行されます。

注意事項：

パスの利用者は予約を事前にする必要はありませんが、Abbeyへの入場は常に利用可能性に依存します。 一日の早い時間に訪れることをおすすめします。 火曜日から木曜日は一般的に混雑していないです。

詳細については、ウェストミンスター寺院の公式ウェブサイトをご覧ください。